"   A Thousand of Bridges  "




music: カイショウゴ
lyrics: humi
一番初めに 感じたのは 頬を伝う水
これは雨というものか
涙という名前か

目に映る遍くもの
触れて 舐めてみるように
言葉代わりに真似たよ
君の微笑を

ああ 見上げてた世界は
薄い膜に護られていた


大事なものなど 何も在りはしない と冷めてみたよ
それは楽に生きゆく術?
僕は  怖かったんだ

ああ 千切って破って捨て去りたい
僕というこの存在を

"何時でもあなたを祈ってる
願わくばその魂が何時も光れますように"
"どうか失わずに気付いてね" と
君の声が
聞こえた気がして見上げた空は 只青いだけ
"もう言い訳が無いからあなたの肌に触れないよ"

黒い雲が晴れぬとき
私は呟くのでしょう
思い出せ あの日君と見た
金色の梯子